第五幼稚園は閉園後、なくなってしまいますが、第五幼稚園がこの三沢の地にあったことを忘れず思い出してもらえるようにと、たんぽぽ組が幼稚園の園舎や園庭の絵を描いた閉園記念制作をつくり、第八小学校の体育倉庫の壁に飾っていただくことになりました。
3月９日に行ったたんぽぽ組と八小の１年生の皆さんとの交流会時に、1年生や担任の先生方、校長先生に完成した記念制作を見ていただく、お披露目会を行うことになり、お披露目会の前日に、用務員の横川さんと以前、用務員だった安永さん、学校課の清水さんと職員で記念制作の取り付けを行いました。



交流会当日、八小の校庭に集合して顔を合わせた後、１年生の皆さんに記念制作を見てもらいました。


たんぽぽ組の担任から、制作について１年生に説明すると、「わー！」「すごい上手。」とみんな興味をもって見てくれました。
学校に来られた方にも、八小に第五幼稚園の記念制作が飾られていることを知ってもらえるように、額に入れた記念制作の写真をお渡しして、校長先生のお部屋の前にある掲示コーナーに内にも飾っていただくことになりました。
たんぽぽ組から１年生のお兄さんお姉さんに「よろしくお願いします。」と写真を手渡しました。
　



その後は３～４名の１年生と一緒に校庭で遊びました。
「どの遊びで遊びたい？」と聞いてくれたり、遊び方を優しく教えてくれたりして、園児の気持ちを考えながら接してくれました。
　

最初は、緊張から話せなかったり固まったりしていたたんぽぽ組の子どもたちも、交流後半にはすっかり打ち解けていました。
優しいお兄さんお姉さんがいるとわかって、小学校生活がさらに楽しみになりましたね。
第八小学校の皆さん、記念制作をよろしくお願いします。そして、第五幼稚園に関わられた皆さん、ぜひ、記念制作を見に行ってください。