令和3年2月27日(土)、日野市立第五幼稚園の閉園記念式典を行いました。

風の強い日でしたが、天気は快晴となり、園庭に揚げた国旗が風にたなびき青い空に映えました。

日頃お世話になっているご来賓の皆さま、地域の皆様にご参列いただきました。
受付や控室の応対などでたんぽぽ組の役員と閉園式のスタッフの皆様や教育委員会の皆様、市立幼稚園の先生方にご協力いただきました。

閉園式典では日野市教育委員会教育長 米田裕治様、日野市長 大坪冬彦様、
日野市議会議長、窪田知子様よりご挨拶をいただきました。


ご挨拶をいただいた後、第五幼稚園の47年間のあゆみをスライドにまとめたものを
皆様に見ていただきました。
昭和49年の開園から今日までの様々な出来事が、第五幼稚園の修了生や保護者の皆様、関わってこられた皆様の思い出になっていることと思います。

続いて、たんぽぽ組のだしもの「たいせつなたからもの」を見ていただきました。
子どもたちと職員で作ったオリジナルのお話を通して、幼稚園の生活で楽しかったこと、頑張ったこと、うれしかったこと、そしてこれからの未来への希望を参列していただいた皆さんに聞いていただきました。




たくさんのご参列いただいた皆様の前でも、これまで積み重ねてきた力を発揮することができました。式に参列する姿もとても立派なたんぽぽ組の子どもたちでした。
式典が終わり、ご参列いただいた皆様を見送るときのたんぽぽ組は、力を発揮した後の充実した顔が見られました。
皆様に手を振っていただいて、緊張が解けた顔の子どもたちです。
閉園式典が行われるまで、教育委員会や幼稚園の先生方に助けていただきました。
コロナウイルスの感染を考慮して式には参列していただけなかった皆さんにも
職員と子どもたちからお礼をお伝えしました。

最後は式典をお手伝いしていただいた役員とスタッフのお母さんたちと記念撮影をしました。
昭和49年の開園から、47年の間、約2,000人の修了生を送り出してきた第五幼稚園。
令和3年3月31日をもって役を終えますが、修了生の皆様や関わっていただいた皆様
の心の中に、いつまでも第五幼稚園の思い出が生き続けることを切に願っています。