平成18年度第五幼稚園修了生の中井さんが、9月14日から18日の5日間、幼稚園教諭になるための実習に取り組んできました。今日は最終日。中井さんが第五幼稚園に通っていたころのお話や、幼稚園教諭を目指している理由などについてインタビューしました!

中井さんは年少はつくし組、年長ではさくら組だったそうです。
担任の先生はなんと「比留間先生」現在の園長先生だったのですよ!
その頃の懐かしい写真とともに子ども達に紹介しました。
好きだった遊びは「砂場」「一本下駄」。今みんなと同じですね。
一本下駄は一人で黙々と取り組んでいたそうです。
その他、楽しかった誕生会や夕涼み会の事、ちょっぴり苦手だったうさぎのお世話やプールのお話なども聞きました。
今、幼稚園の先生になるために勉強をしている中井さん。幼稚園の頃からの夢だったのでしょうか?
「幼稚園の頃は小学校の先生になりたかったです。」
では、どうして今は幼稚園の先生を目指しているのですか?
「中学生になって比留間先生と再会した時に私の事、私の名前を覚えていてくれたことがとてもうれしくて、幼稚園の先生になりたい、と思うようになりました。」・・・・とってもすてきなお話を聞くことができました!
最後に中井さんから、子ども達に「幼稚園でいろいろなこと、楽しいことも大変なこともあると思うけれど、そのことを覚えていてほしいです。幼稚園で経験したことをこれからにつなげていってほしいです。」とのメッセージをもらいました。
たくさんの子ども達が過ごし、たくさんの思い出を作っていった第五幼稚園。その最後の、特別なたんぽぽ組さんです。第五幼稚園で過ごす一日一日を大切に、いろいろなことに取り組んでいきましょう!