1月23日土曜日、体操の先生、佐藤弘基先生と一緒に体を動かして遊びました。

まず初めは、準備体操。いつもより体をいっぱい伸ばしました。

次は、マットの間をいろいろな動物になって動きます。ライオンになったり、ウサギになったり、片足を尻尾にして両手と片足だけで走ったり…。子ども達は何かになるのが大好きです。楽しみながら、普段はしないような動きを経験できました。

次はロープを使った遊びです。ロープの周りは崖!ロープから落ちないようにバランスをとって歩きます。前に進んだ後は後ろ向き。これが難しい!単純そうに見えますが、いろいろな感覚を使わないとうまく進めません。
そして、今度はロープに電気を通して、ロープに触らないように進みます。左右にジャンプ、グーパー、グーチョキパー!!なかなか思うように足や体が動かせません!一生懸命な子ども達の様子は微笑ましかったです。

ボールを使った遊びもしました。ちょうど子ども達は今ドッジボールを楽しんでいるので、ぴったりの活動です。佐藤先生にボールの投げ方、取り方を教わりました。これは小学校でも使えるそうですよ。

友達と向かい合って投げっこです。「耳の横から投げる」「腕を丸くして胸でとる」をやってみようとする様子が見られてきました。
最後はドッジボールです。

ゲームではビーチボールを使ったので、怖がらずにキャッチしようとする子がでてきました!ボールをキャッチすると、それまでに当たってしまっていた子も全員復活できます。チームのために勇気を出して”スーパーキャッチ”に挑戦!成功した子もいましたよ。
佐藤先生は子ども達が面白がるような設定や声掛けをしながら、動きのポイントもわかりやすく教えてくれました。楽しみながらいろいろな動きを経験する、貴重な機会となりました。幼稚園のちょっとした時間にも取り入れていきたいと思います。佐藤先生、ありがとうございました!